美白成分、なにが違うの?
2025.08.11

紫外線が気になる季節、スキンケアや内服で美白を保ちたいですよね。
「美白に効果的な成分」と言っても多くの成分があります。
どれを使ったらいいかわからない🌀
それぞれどんな違いがあるのかわからない🌀
という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は美白成分にはどんな種類あり、どんな効能があるのかまとめてご紹介したいと思います!
美白に効果的な成分💊
美白に効果的な成分としてよく挙げられるのは
・ビタミンC
・トラネキサム酸
・ハイドロキノン
・L-システイン(ハイチオール)
・ナイアシンアミド(ビタミンB3)
などです。
それぞれの成分の効果やおすすめの商品をご紹介します!
ビタミンC
役割
・メラニンを作りにくくする
・できたメラニンを淡くする
仕組み
・メラニンを作る酵素であるチロシナーゼの働きを抑える
・抗酸化作用で肌の酸化(老化)を防ぐ
・コラーゲン生成を助けハリ感もアップさせる
特徴
・シミ予防と肌全体の透明感UP
・水溶性のため体内に貯めることができないのでこまめな摂取が必要
おすすめ商品
Puremer リセットVitaC美容液
高濃度のピュアビタミンCがいつでも新鮮に使用できます!
【Beautiful Skin】Cリンクボディエッセンス
ジェルのようなテクスチャーでほてった肌のクールダウンにもおすすめ!
内服薬の「シナール」もおすすめです☝🏻
トラネキサム酸
役割
炎症を抑えてメラニン生成スイッチをOFFにする
仕組み
紫外線や摩擦などで肌が炎症を起こすとその刺激でメラニンが生成されますが
その炎症刺激の伝達をブロックする
特徴
・肝斑への効果が高い
・抗炎症作用があるので、赤みや色素沈着の改善にも有効
おすすめ商品
【GAUDISKIN】インナーモイストTAローション
美白の効果はもちろん、さっぱりとした使い心地で夏におすすめ!
【Dr.SOIE】TAVC ホワイト セラム
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クリニックレベルのシミ・美白特化型美容液です。
さらに内服薬の「トランサミン」もおすすめ💭
ハイドロキノン
役割
できたメラニンを薄くする
仕組み
・メラニンを作る酵素(チロシナーゼ)の働きを抑える
・すでにできたメラニンを還元して淡くする
・メラノサイトそのものの活性を低下させる
特徴
・シミそばかす色素沈着をピンポイントで薄くする力が強い
・紫外線にあたると色素沈着しやすくなるため夜だけの使用、日中はUV対策が必須
・2〜3ヶ月使用したら一定期間の休薬期間が必要
おすすめ商品
【ZO SKIN HEALTH】ミラミン
高濃度のハイドロキノン配合でメラニンの生成を抑制し肌トーンをパッと明るくさせます
【GAUDISKIN】HQクリア
日本人の肌に合わせた仕様で赤みや痒み乾燥感などが起こりづらいのが特徴!
L-システイン(ハイチオール)
役割
・メラニンの排出を促進
・メラニンの生成を抑制する
仕組み
・ターンオーバーの促進
・メラニンを作る酵素(チロシナーゼ)の活性を抑え、生成をストップさせる
特徴
・できてしまったシミやそばかすを薄くする
・ビタミンCとの併用で相乗効果
おすすめ商品
内服薬の「ハイチオール」がおすすめ✨
ナイアシンアミド(ビタミンB3)
役割
メラニンを肌表面まで運ばせない
仕組み
メラノサイトで作られたメラニンが肌表面まで移動する経路をブロック
特徴
・刺激が少なく敏感肌でも使いやすい
・ビタミンCよりも安定性が高く熱や光で壊れにくい
おすすめ商品
【lekarka】ブライトリーモイストシャインミスト
ナイアシンアミドやビタミンCに加えペプチドやツボクサエキスなど夏のダメージにも有効な成分がたっぷり含まれています。
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ナイアシンアミドや高濃度DW-EGF(ヒトオリゴペプチド−1)配合でレーザー施術後の肌にもお使いいただける万能パックです!
まとめ🔍
それぞれの効果についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
ざっくりとまとめると以下の通りです!
シミを作らせない!予防!
・ビタミンC
・トラネキサム酸
・ナイアシンアミド
できたシミを改善!
・ハイドロキノン
・L-システイン
ご自身の症状に合わせて使い分け、夏を乗り切りましょう!
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