わかりやすい ー紫外線のことー
2025.04.19

4月中旬、桜も散ってくる頃になりました🌸
近年このあたりからあたたかい日も増え、紫外線も強くなってくる時期になります。
☀️紫外線の種類
紫外線の種類はUV-A・UV-B・UV-Cの3種類に分けられます
1.UV-A
地上に届く紫外線の9割を占めています。
波長が長く、窓ガラスなどの物質も透過します。
→パワーは弱いものの、紫外線のダメージを蓄積することによって、シミの原因に。
肌の奥まで紫外線が到達するので、コラーゲンを生成する細胞を劣化させてしまう可能性もあります。コラーゲンが減少すると、シワやたるみの原因にも。
UV-Aは窓ガラスなどの物質も透過する為家の中でも、日焼け止めを塗るなどの対策が必要。
2.UV-B
波長が短く、肌へのダメージが強い。
肌への炎症を起こしたり、肌表面の細胞を傷つけたりします。
「UV-A」のように窓ガラスを透過して、室内まではいってくることはないですが肌のダメージが、強いため日傘やUV機能付き衣服で対策をすることが大事。
3.UV-C
波長が最も短い紫外線です。
オゾン層で吸収されるので、地表には到達しない。
☀️紫外線量がピークの季節
UV-A:4月~8月
UV-B:6月~8月
「UV-A」のピークは、4月頃から🌸
☀️紫外線のメリット・デメリット
紫外線は浴びすぎるとデメリットもありますがもちろんメリットもあります。
メリット✨
・ビタミンDの生成をサポートする
→ 食品だけでビタミンDを補うことは難しいので、紫外線を適度に浴びることが大切。
・セロトニン(幸せホルモン)の生成をすること
・メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌量が増えること
→セロトニン=リラックスした気分などを作ってくれる幸せホルモンで、セロトニンが分泌されると、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌量が増えます。夜に寝つきが悪い方は、日中に紫外線を浴びるのもおすすめ。
デメリット💦
・日焼け、シミ、シワ、たるみなどのリスク
・皮膚がんや白内障などのリスクを高める
・免疫反応を抑制し、感染症への抵抗力を低下させる
・キューティクルが紫外線ダメージを受けて髪がパサつく
人体へのいい影響もあれば、もちろんリスクや気をつけないといけないこともあるためしっかりケアしながらこれからの季節過ごしていきたいですね🌸☀️🍉
☀️日焼け止めの種類
・塗る日焼け止め
・飲む日焼け止め
・振りかける日焼け止め
1番こまめにケアできる振りかける日焼け止めを持ち歩くのもおすすめ!
お化粧直しの際や、顔以外のもちろん身体や髪の毛にも。
当院ではこんな商品の取り扱いもございます♩
レカルカの「フレグランス UVカットスプレー」は、顔から体、髪の毛までマルチに使える日焼け止めです。
スプレータイプの日焼け止めは、肌や髪に吹きつけるだけで簡単に紫外線対策ができます。また、メイクの上からも使えるため、外出中も日焼け止めの塗り直しが手軽に行えます。
これからの時期必須アイテム間違いなし!ぜひお試しください✨✨
同じカテゴリーの記事
おすすめの記事