これってシミ??ほくろ?
2025.02.28

今日はシミとほくろの違い、シミケアについて説明していきます!
◇そもそもシミ、ほくろってなに?
シミの元になるのは、メラノサイト(色素細胞)でつくられる褐色のメラニン色素です。紫外線を浴びるとメラノサイトに「メラニンを生成せよ!」という指令が出て、メラニンが過剰につくられ、蓄積するとシミになっていきます。
一方で、ほくろは医学的には「母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)」、もしくは「色素性母斑(しきそせいぼはん)」と言い、メラニン色素をつくり出すメラノサイトという細胞が変質した「母斑細胞」が繁殖した良性の腫瘍です。
◇シミとほくろの違いは?
シミとほくろは、見た目もメラノサイト(メラニン色素)が関係している点でも似ていますが、実際はまったく別のものです。シミはメラノサイトが生成するメラニン色素が沈着してできたもの。一方、ほくろは、メラノサイトが変質した母斑細胞が増殖してできたものです。そのため、ほくろはシミよりも色が濃く、盛り上がっている場合もあります。黒色で隆起したもの、肌色で隆起したもの、または毛が生えているものや頭皮にできたものなどが、さまざまな形態があります。
黒いものがほくろ、茶色いものがシミと大別できますが、シミだと思っていたら、実は茶色いほくろだったということも……
実際はプロでも見極めが難しい場合があります。シミ以外にほくろと間違えやすいものにイボや色素沈着があります。
ご自身で悩んでも決着がつかないことも多いかと思いますので、まずは医師に相談されるのがよいと思います。
ほくろはメスやレーザーで除去するのが一般的ですがシミの場合はホームケアでも対応が可能です!
◇シミケアについて
シミに対する有効成分の主な3つの作用をご説明します。
① メラニンの生成を抑制する
メラニンはもともと「チロシン」という無色のアミノ酸です。チロシンにチロシナーゼという酵素が働きかけて酸化すると、褐色のメラニンに変化します。美白有効成分の多くは、チロシナーゼ酵素の活性を阻害してメラニンの過剰生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐタイプです。
このほか、「メラニンをつくれ!」という指令を出す情報伝達物質をブロックすることで、メラニンの過剰生成を抑える美白有効成分もあります。
ナイアシンアミド、ハイドロキノン、トラネキサム酸、ビタミンC、アルブチンなどの成分がこれにあたります。
これらの有効成分を含むおすすめスキンケア商品は、
ナイアシンアミド→ 【ENVIRON】ルーセントブライトセラム I&II
ハイドロキノン→ 【GAUDISKIN】HQクリア
トラネキサム酸→【GAUDISKIN】 インナーモイストTAローション
アルブチン→ 【Dr.SOIE】ホワイトニングスノーセラム
などがあります!
②メラニンを還元する
還元とは、酸化した物質から酸素がとれる化学反応をいいます。美白有効成分には、酸化によって褐色になったメラニンを還元(無色化)することで、シミを防ぐタイプがあります。
これは主にビタミンCやビタミンEに当たります。
ビタミンCを含むスキンケア商品は、
【Revision Skincare】C+コレクティングコンプレックス30%
【Beautiful Skin】Cリンクエッセンス
などがおすすめです!
③ ターンオーバーを促す
通常、メラニンはターンオーバー(表皮細胞の生まれ変わり)により肌表面に押し上げられていき、最終的にメラニンを含む角質(垢)となって剥がれ落ちます。
ターンオーバーが正常に行われていれば、メラニンは肌表面に蓄積しません。美白有効成分には、遅くなったターンオーバーを正常に整えてメラニンの排出を促し、シミを防ぐタイプがあります。
ビタミンA(レチノール)がこれにあたります。
【lekarka】DREX ファビラスA-DR
【Revision Skincare】DEJナイトフェイスクリーム
などがあります!
これから徐々に紫外線も強くなってくるので、紫外線対策はしっかりと!そしてホームケアで美白を目指しましょう!
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